子供のころ、自然からの恵みがそのまま生活の糧になるのが楽しかった。自然とつながっている気がした。20代前半は沖縄の山奥で仲間と共に自然の中での生活を楽しんだ。20代後半はログハウスメーカーで大工として働き、実際に山から切り出してきた木から家を建て、山の恵みに感謝した。そこにはハッキリと「仕事」があった。人の想いがあり、素材の温もりがあった。
30代になり、北海道に移り住みハンターとなった今、最高の素材に巡り合った。エゾシカの革だ。鞣されたエゾシカの革は柔らかくしなやかで、何より温もりがあった。
捕獲するものの想い、タンナーの想い、作家の想いがつながり紡ぎだされる糸はやがて作品となり生まれ変わる。命を絶つ者は同時にそれを最大限に生かしてあげなければならない。
そんな思いから歩みはじめた。
- ■事業内容
- ・捕獲
- ・解体
- ・下処理
- ・鞣し(パートナー契約しているタンナー)
- ・製品開発
- ・販売(レザー・革製品)
企業名 | EZO LEATHER WORKS |
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代 表 | 長谷 耕平 |
創 業 | 2017年6月 |
所在地 | 〒083-0002 北海道中川郡池田町清見163-12 |
連絡先 | 015-578-7256 |